|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
コロシアム(Colosseum) は、イギリスのジャズ・ロック、プログレッシブ・ロックのバンド。 ==経歴== ジョン・メイオール・ブルース・ブレイカーズのアルバム『Bare Wires』にレコーディング・メンバーとして参加していたジョン・ハイズマン、トニー・リーヴス、ディック・ヘクストール=スミスの3人と、オルガン奏者のデイヴ・グリーンスレイド、ボーカリスト兼ギタリストのジェイムス・リザーランド、ギタリストのJim Rocheによって結成された。しかし、Rocheは短期間で脱退し、最終的にはリザーランドが単独でギターを担当する。1969年に第1作アルバム『Those About to Die Salute You』をフォンタナ・レコードから発表し、全英アルバムチャートで15位を記録〔Colosseum | Artist | Official Charts - 「Albums」をクリックすれば表示される - 2015年2月22日閲覧〕。 同年、ヴァーティゴへ移籍して2作目『Valentyne Suite (ヴァレンタイン組曲)』を発表して、再び全英15位を記録した〔。ジュリアス・シーザー最後の3ヵ月をテーマにしたタイトル曲は高い評価を得ている。一方、アメリカのダンヒル・レコードから1970年に発売された『The Grass Is Greener』は8曲のうち4曲が『Valentyne Suite』と重なっているが、ギター・パートはジェイムス・リザーランドに代わって加入したクレム・クレムソンがオーバー・ダビングしており、残りの4曲はクレムソンを含むラインナップで録音された〔fall2004albums.html - richieunterberger.com - 2013年6月15日閲覧〕。なお、『The Grass Is Greener』は、2004年に『Valentyne Suite』のデラックス・エディション盤ボーナス・ディスクとして再発されている〔。 その後、メンバーを交代させてマーク・クラーク、クリス・ファーロウらが参加して1970年にスタジオ・アルバム『Daughter of Time』を発表し、全英23位を記録〔。1971年には2枚組のライヴ・アルバム『Colosseum Live』が全英17位に達し〔、それを最後に解散した。 1994年、『Colosseum Live』のメンバーにて再結成された。1997年には27年ぶりのスタジオ・アルバム『Bread & Circuses』を発表。2007年2月17日・18日にはハイズマン、クレムソン、グリーンスレイド、クラーク、ファーロウ、バーバラ・トンプソンのラインナップで初の日本公演(クラブチッタ川崎)を行った〔英ジャズ・ロックのコロシアム、38年目の初来日が決定! - CDJournalニュース - 2013年6月15日閲覧〕。 2014年、11年振りのスタジオ・アルバム『タイム・オン・アワ・サイド』を発表。そしてハイズマンは、2015年2月28日のロンドン公演を最後にコロシアムの活動を終了させることを発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コロシアム (バンド)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|